沿岸部周遊バス「せんだい海手線」運行始まる にぎわい創出へ〈仙台市〉 (23/07/17 18:28)

https://www.youtube.com/watch?v=0AyIZEwVCYI

沿岸部のにぎわい創出を目指す取り組みです。7月17日から、仙台市の被災沿岸部をめぐる期間限定の周遊バスの運行が始まりました。

記者リポート
「きょうから始まった『仙台海手線ループバス』。こちらのバスに乗って被災沿岸部の自然や施設をめぐることができます」

運行が始まったのは仙台市東部の被災沿岸部をめぐる「せんだい海手線ループバス」。東部の海浜エリアで、観光スポットを結ぶバスを走らせることでにぎわいを作り出そうと仙台市が始めました。

バスは地下鉄東西線の荒井駅を発着点に震災遺構の荒浜小やアクアイグニス仙台など、8つのスポットを「ゆりあげ港朝市」から北上するルートと「せんだい農業園芸センター」から南下するルートの2つがあります。

午前9時のバスを始発におよそ1時間間隔で運行し、料金は大人が500円、小学生以下が250円です。運行初日のきょうは、午前中から多くの家族連れなどがバスを利用していました。

乗客
「気持ちかった!きょうはお魚とかを買いに来た」
「市場で海鮮丼でも食べたいなと思いまして、車を持っていないので非常に便利です」

バスの停留所の1つであるゆりあげ港朝市も、バスの…

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